依頼される方は診断されてから悩み手術までにどうすれば後悔しないか
考えて考えてご連絡くださるのだと思います。
乳ガンの方の撮影のことをあまり表には出していないのによく探して来られたと思います。
その気持ちを考えるとギャラを提示するのが毎回本当に辛いのです。
ウェディングなどの明るい未来に向けて撮影で払うののもいただくのも気持ちが違う
病気になればお金もかかります。
でも私は本業なのでボランティアというか無料では撮影できませんし、しないです。
言い切っちゃった…笑
どこか製薬会社さん保険会社さんとか月1〜2名でも希望される方の撮影、ヘヤメイクにかかる分スポンサーなってくれないかな?
撮影したデータは本人以外には見せれないのでPR的には使えないのでどうかとも思うが。
インタビューやアンケートなら描いてくれると思うんです。
大企業からギャラをもらうのは気持ち良くもらえる!😆
個人の方にもらうのは毎回申し訳ないって気持ちになる。どうにかなならんか...
私も実は初期ですが乳ガン手術をしました。前回撮影に来られた方が検診を勧めてくれたおかげで
見つかりました。
出会いで助けられました。
何もなく過ごしていてある日突然ガンですって診断された瞬間、目の前が真っ白になります。
そこから考えるのは、自分のことより
もし自分が復帰できなかったら周りの人が困らないようにしないといけないという気持ちになり
行動し始めます。
家族がいれば家族が困らないように、仕事の同僚が困らないようにと...
極端なことでいうと遺書を書いておこうだとか、銀行や保険関係まとめておこうとか
自分のことよりそっちが心配なんです。
そして次に乳ガンの手術をされた人の記録やブログを片っ端から探します。
情報が欲しい。。。この後どうなるのか知りたい。
とにかく見つかってから1ヶ月くらいで手術なので色々な判断を短期で迫られるのです。
全摘、部分切除、再建するのか
1ヶ月で自分の体の一部をなくす決断を迫られます。
なので撮影に来られるのも手術1週間前とかです。
どうなるかわからない、決断が正のかもわからない中で今の自分を残したいという気持ちになるのだと思います。
企業の皆様よろしくお願い申し上げます!私が出来ることはしますので!
#乳ガン
#再建手術
#女性応援
#あきらめない女性
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