キラキラ☆輝くジュエリー撮影

コロナウイルス感染症は全然収束の兆しはなく、安倍総理も辞任され...
こんな大変な時代に総理大臣になりたいという人はいるのでしょうか?
やります〜と手を挙げているようでも”どうぞどうぞ”とダチョウ倶楽部のようになるのでは。苦笑

 酷暑のなかスタジオ撮影が続いたのは本当に助かりました。どんなに大変な撮影でもスタジオの中はクーラーが効いてますから。 ジュエリー、パフューム、商品イメージ撮影等、難しいですがキレイな物を撮影することは心が癒されます。


 そして上がりも綺麗だとさらに楽しい。 キラキラしたもの、カラフルなものやはり綺麗、美しい写真は楽しい!  

辛いニュースや希望のない情報ばかりが溢れる時にはただ意味も理屈もなくただ美しい物(風景でも)を見る事は 救われます。

ジュエリー撮影はかなり久々でした。  
(ちなみにフィルムの時代はジュエリー撮影しますか?と言われると
ん〜ちょっと考えさせて...💦と思っていました。
宝石にのったホコリをピンセットに両面テープを巻き付けたもので1個1個取りながら撮影するのですがちょっと人が動くだけでまた小さな塵が舞うのでその繰り返し。
1カットに凄く時間がかかりました。)

美しくカットされた中の光を輝かす。BOSSにライティングアドバイスもらいながらも中で反射した光が宝石キラキラさせるのですがそれが難しい... 

小さな宝石を何十個も天の川のように散りばめたイメージ。 ざあ〜っと散りばめてくださいといわれても無造作にやったら無くさない? と心配になりながらしていると、
クライアントさんは「大丈夫、気にせずザバ〜ッと思い切ってやってください」 と言われても心配。買えないし....

 指輪が必要になったら特別価格にするので買いに来てくださいね。とも言っていただきました。

いつ必要になるのやらと皆で顔を見合わせました。笑 

モデル撮影だけでなく商品イメージって魅力的に撮れるかって感性がかなり反映されますよね 。
セクシーというか日本語でセクシーというと意味が違ってくるのですが色気がある?魅力的?言葉で言い表すのは難しのですが カッチリ撮影のセオリー通りに撮れたからと言ってそれが魅力的な写真ではない気がします。  

いくらライティングや写真を学んだとしてもその人の個性でかなり違ってくると私はいつも悩みます。 

ちょっとしたアングルやレンスチョイスなんですがそれは習って出来るものでは無いですね。

大げさだけど生き方や考え方、日常の物の見方によるかもしれません。 

毎日、危険と隣り合わせの仕事をしてる人は魅力的だったりしますが(ただの個人的な主観ですね) 
ハラハラドキドキ、日々緊張感があったり、悲しみを知っていたり、感情が写真にも反映されているような気が私はします。

喜怒哀楽激しく、生きたいと思います〜笑

 撮影の度に差し入れをいただくのですが、今回も豪華なあんみつ! このあんみつは手みやげ登録決定ですね。

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