撮影風景 |
スポーツ選手が被写体になることも多いです。
昨年は某スポーツ関連メーカの仕事でメジャーリーガーの投手も撮影させていただく機会がありました。
やはり圧倒されるオーラでしたがとても気さくで撮影の途中に「大阪から来たんです」っ
て言ったら「わかってましたよ。言葉で」と笑われました。
頑張って標準語をしゃべっていたつもりでしたが、ご本人も関西人なのでバレバレでした。
他のアスリートもそうですが、撮影という練習以外で長時間のストレスのかかる事だと思うのですが撮影側に気を使ってくれて、やりたい事は言ってくださいと協力してくれます。
ファインダー越しに見てどの方もやはり目の鋭さや迫力が違います。やっぱり凄いな!!
と直接お会いすると感激しますね。
(写真は撮影風景、ここからライティングしてます)変な格好ですね。
毎回ロケハンができるとは限りません。そんな時は色々な資料からあらゆる想定して機材の用意をするのですが、野外だろうと言う事が大雪で室内練習場。
そして見落としていたのがこの室内練習場は水銀灯!! (近年はLEDになったしてます)
現場で あー!シャッタースピードどうしよう!やっぱりフリッカー出てる。 プロのピッチング!
この広い場所をオールストロボライティングするほどは持って来ていない・・・
ちょっと現場の光も使ってと考えていたのが・・・
HMIライト10k3灯持ってきて!ってBossなら言うし言えるだろうけど。
と色々現場でなやみましたが無事終えました。どうしたかは・・・ふふふ。
撮影現場には絶対ということはホボありません。何か想定外が起こるのです。
それを解決しながらベストで終えることが全てです。
「もしこうなったらどうしよう〜」
と考えると前日は想定エンドレスで頭がグルグルします!!
中山
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