良い刺激をいただきました。

キャノンサロンでの報道写真と広告写真比較展が19日から始まり、土曜にトークイベントも無事終了。



始まるまで緊張で胃が痛かったが、台風の雨の中、予定していたより多く来ていただき慌てて椅子を補充するくらいでした。

自分の時は何を喋ったかほとんど覚えていないです・・・ちょっと質問に合っていない答えをしたような、しなかったような・・・

何より、新聞社の報道カメラマンとの新たな出会いは、本当に楽しく刺激になりました。

 APA(日本広告写真家協会 ホテルではありません!)の皆さんとも交流できました。
長く入っているのにほぼ参加していなかった私が悪いのですが。

皆さんの情熱や、報道というジャンルなので社会貢献や正義感など、利益や自分のステップアップのために撮影している私には無い志が感じられました。

でも私たちはフリーランスのような保証のない立場なのでそれも致し方ない。生きるため・・・(涙)

面白い裏話も聞けたり、報道の専門用語?業界用語も教えてもらいました。

次の現場に行くことを『転戦』といいカメラマンのことを『兵隊』と言うらしく
『次の現場に兵隊一人、転戦させて!』みたいな使い方でしょうか??

やはり常に戦闘モードな感じですね。ちょっとかっこいいので広告の現場でも使って見ましょう。 次のロケ場所に転戦しよう!!みたいな

それとか、事故現場や事件現場に行っていつ撮影するかわからない状態でも、割とマニュアルで撮影しているとのこと、シャッタースピード優先とかの撮影モードを使っていると思っていたのでそれは意外でした。

朝日新聞の女性カメラマンさんとの組んだので、仲良くしていただき、報道の社内見学させていただく約束もできました。

キャノンさんとも知り合うこともでき、私のイベントでカメラの協力もいただくことになり得るものが多かったです。(私はニコンユーザーなのにキャノンさん懐深いです。感謝)

25日までやっていますが、なんと東京銀座キャノンサロンでもこの展示を持って行くそうです。

ご協力いただいたモデルの皆さま、ことみ(お好み焼き屋さん)さん、 BOSS、さのちゃん そしてお世話いただいた APA役員さまキャノンさま ありがとうございました。   中山

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