北へGO!その2

続きです。今回、某スポーツ選手の方が被写体だったのですが、ライティングやライト機材のセレクトも含め、とても頭を悩ませて緊張しながら撮影に挑みました。動きとその中の瞬間を撮るというのがどれだけ難しいか....(スタジアムで動いているのをスナップ的に撮るのとは又違う難しさ)
私はもちろんデジタルカメラですが、以前 BOSS が4×5のカメラで日本ハム時代の小笠原選手を球場の30m看板用に撮影しました。沖縄キャンプの室内練習場に出張してライトセッティングして背景も持ち込みました。
そしてファインダーも見れず、連写もできない大判カメラ、フィルムで一瞬のタイミングを撮るのですから、たった40枚(カット)のみですよ...”マーベラス〜、ファンタスティック、アンビリーバブル!!!” デジタルカメラの様にISO感度も上げれない、4×5の300mmで絞りもF32は必要とい条件の中での撮影、やはりプロッフェショナルで無ければできません。(デジタルカメラの今の時代は、なんちゃってプロでも...ですがそれは大変なリスクですよ!)←私も常に精進です。
自分が実際撮影してみて BOSSの偉大さがわかりました。いつも尊敬の念が足りない!といわれるのですが、申し訳ありませんでした。。。
東北新幹線はやぶさ、こまち連結。
美味しい牛タン!
以前 Boss撮影
改めてスーパーフォトグラファーと言わせていただきます。毎回、色々な内容の撮影ご依頼いただいて、撮影前は悩んで眠れませんが、終わった後は達成感いっぱいで感謝します。

中山

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