闘牛

ホント海外の航空会社は荷物の取扱が雑。案の定スーツケースの鍵はつぶされ無くなってしまい、仕方ないのでマドリッドで新しいスーツケースを買う事にした。少し大きめのを選びレジに並んでいると隣の双子(?!)のおばさんがスペイン語で何か話しかけてくる。スペイン語分からないんです。と困っていると横から違うおばさんが”私は英語話せるよ。何々?” ”その大きさは機内に持ち込めないよ。大丈夫かと心配してる”と双子のおばさんの言葉を訳してくれた。”ア〜なるほど大丈夫です。預けるから ありがとう”と又私の言葉も伝えてくれた。スペインのおばちゃんて、心配でほっとけなくて外人だろうと誰だろうとおせっかい焼いてしまう大阪のおばちゃんに似てるな〜となんだか居心地の良い所でした。 
昼からは、闘牛。現地でも残酷だと賛否両論があるらしいのですがやはりスペインでしか見れないのものだからラス ベンダス闘牛場 へ。



隣りのロンドンからのおばさま2人は、貴方は初めて見るの?私達は3回目よ!と興奮気味で、終わると、どう?良かった? と聞かれ、ん〜マタドールの衣装は綺麗でハンサムだけどちょっとショックです。と答えると残念そうでした。狩猟民族と農耕民族の違いで慣れてないんですよ ね。でも相撲やボクシングみたいに枠の外でトレーナーみたいな人がいてたり、観客がブーイングや拍手したり最後は楽しめました。
マドリッドの夜は誰も眠りません!日が明けるまで、皆全力で楽しんでます。でもアパートとかの空室が目立ったり、若者の失業率が高いらしく、お金は使わないみたいですが、全く悲壮感はゼロですね。人はほんと明るくて気さくです!バルでサングリアを飲み、チャンピニオン(マッシュルーム)を食べあっちへこっちへ気がつくと夜12時!1日が長い〜

 

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